妊娠期間中の母体・胎児の変化について知る

妊娠期間中、女性の体内ではさまざまな変化が訪れます。
これは、認知度が高い部分ですが初産などとなると不安感も大きくなってくるでしょう。
ですから、妊娠に伴う身体的な変化についての知識を身につけましょう。

早期の身体的な特徴の目立つ部分について

まずは見た目の部分から触れていきましょう。
妊娠8週目前後から乳房の変化が見られるでしょう。
大きくなるということはもちろん、軽度なハリ感や痛みなどを感じる方もいらっしゃいます。

これは、授乳に備えての変化となります。

また、人によっては乳頭周辺の皮膚の色素が濃くなっていくのを感じることもあるでしょう。
こちらにおいては、妊産期間における女性ヘルモンの変化が影響しています。

生殖器の変化は膣の壁と子宮頸が充血します。
月経は出産を終えるまでは起こらないようになります。

体重の推移においては目立ったものはまだ見られにくいでしょう。
この段階から「つわり」と呼ばれる嘔吐や吐き気を催す方もいらっしゃいます。
眠気や倦怠感なども生まれてくることもあるでしょう。

初期とはいえ、身体にはさまざまな変化が訪れますので産婦人科で診断してもらうきっかけとなった方も多いでしょう。

中期および後期の身体的な特徴の目立つ部分について

子宮の変化については、目立ってくる期間ともいえるでしょう。
月齢がすすんでいくごとに子宮が大きくなっていきます。

産科・産婦人科の献身においては、手で子宮底と高さでその長さを測定し、おおよその月齢および出産予定などを知ることができるでしょう。

体内での変化についてですが、胎児が子宮内で動くこと、いわゆる「胎動」を感じることが出てくるでしょう。
胎児によって動きの激しさには差がありますので、胎動が少ないから順調ではないということは決してありません。

この胎動ですが、20週前後にははっきりと感じることができるでしょう。
出産期が近づくにつれてこの胎動は徐々に減り、平均して毎時3回~5回前後ともいわれています。
胎児の健康のバロメーターは心音です。
腹壁を通して聞くことができます。

妊産婦の精神状態も不安定になりやすい状態ともいえるでしょう。
ホルモンのバランスに変化が訪れているからということが大半の理由です。

無理をせずに余裕を持って生活をすることが大切といえるでしょう。
この期間は、適度な運動(散歩など)を行うことが推奨されています。
と、同時に意識をして体重管理をすることも大切になってきます。